「酒米・精米・酵母」のバランスから生まれた"究極の萬寿"
久保田萬寿自社酵母仕込は、特別な時を味わうプレミアムラインの久保田萬寿。
深みのある味わいと香りの調和を追求した、純米大吟醸酒です。
「久保田萬寿 自社酵母仕込」は、2020年5月に誕生した、「久保田 萬寿」シリーズの新たな一本です。
「深みのある味わいと香りの調和」という"萬寿らしさ"を踏襲しながらも、さらにその先を行くおいしさを目指した"究極の萬寿"とも言えるものです。
ご贈答はもちろん、人生の節目にぜひお召し上がりください。
非常に香り高く、複雑で奥行きのある深みとまろやかなコク、そして心地よいキレ。
まずは一口、お酒だけでゆっくりと味わい、それから素材を活かしたお料理と合わせて、食材の香りと味わいとの調和をお楽しみください。
「酒造りは、米作りから」。
そんな考えのもと農醸一貫を掲げる朝日酒造は、農地所有適格法人を設立し、理想の米を追求しています。「萬寿 自社酵母仕込」には、蔵人も生産に携わった新潟県長岡市越路地域産の「五百万石」を100%使用。
たんぱく質の少ない米は綺麗ですっきりとした味わいを引き出し、厳しい基準をクリアした大粒の上位等級米は高度精米を可能に。
時代に合った米づくりが、朝日酒造が目指す新しい美味しさを生み出します。
「萬寿 自社酵母仕込」に使われる五百万石は磨きすぎると崩れやすく、50%以上の精米は難しいといわれてきました。
この五百万石を極限まで磨けないだろうか…?
そんな課題を解決するために選んだのは、「原形精米」と呼ばれる方法でした。
米の形状を保ちながら精米をすることで、たんぱく質を効率よく低減させることに成功。
綺麗ですっきりとした味わいを引き出すために、通常の約2倍の100時間をかけながら、丁寧に磨き上げています。
酵母は日本酒の味わいと香りを左右する、酒造りの要のひとつ。
朝日酒造は理想の味わいを実現するために酵母を自社でも育種しています。
「萬寿 自社酵母仕込」に使われているのは、数千種の酵母から自然発生的に得られた、より綺麗に香りを引き出す酵母のみ。
その酵母の力を最大限に発揮させる醸造過程を経ることで、重層的でエレガントな香りと、深くまろやかな味わいが生まれました。
『久保田萬寿自社酵母仕込』のデザインは「久保田萬寿」を踏襲しながら、記念の時にふさわしい装いに仕上げ、ボトルには一つ一つ手で封緘を施しています。
『久保田萬寿自社酵母仕込』の化粧箱はボトルとの調和を意識して深い焦茶を基調にし、ボトルと同じ和紙を貼ることで、より上質感・高級感を高めました。
『久保田萬寿自社酵母仕込』のラベルは「温故知新」。新しいデザインを採用しつつ、和紙ラベルを採用しています。
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