ブラウ2020

ブラウ2019はコスパに優れた深みのある味わい。
生産地のモンサンは「聖なる山」という意味があり、教会のステンドグラスをイメージした美しいラベルを用いています。

収穫量は1ha当たり12トン、植密度は4,000本/haです。ガルナッチャの畑の土壌は、リコレッリャと呼ばれるスレート（粘板岩）、カリニェナは粘土質、そしてシラーは、石灰岩の土壌です。
収穫した葡萄はステンレスタンクに入れ、25度以下にコントロールしながら発酵、ポンピングオーバーを行います。マロラクティック発酵はフレンチオークで行い、フレンチオークの樽（1〜5年）で4ヶ月熟成させます。
清澄せず、珪藻土フィルターで軽くろ過しボトリングします。
このワインはフレッシュさやフルーティさを大切にしているため、樽熟成は4ヶ月のみとしています。
しかし短期ではありますが、必ず樽熟成を行い、ブルーベリーやプラム、ラベンダーのアロマにミネラルの要素が混ざっています。
生き生きとした果実味があり、とてもバランスのとれた味わい。
生ハムと合わせるのがおすすめで、生ハムの上質で、口に含むとすぐ溶ける脂と、ワインの豊かな果実味が口の中で合わさり、楽しい時間を演出してくれます。