朝日山轍大吟醸三年熟成酒

朝日山轍 (わだち)は、厳選された新潟県産米を40％まで磨き上げ、丁寧に醸された大吟醸を5℃でサーマルタンクにて3年間熟成させ、年に一度蔵出しの数量限定の大吟醸熟成酒です。
轍 (わだち）とは、「道路に残った車輪の跡」の意味ですが、人生を「轍」になぞらえ、思い出を親子や兄弟、そして夫婦や友人と語らい、過去を振り返る場にぴったりの、旨味を凝縮しつつも重くない軽やかな酒に仕上がっています。
丁寧に醸された熟成酒に合わせ壜とラベルと王冠で自然界を表現し、化粧箱のデザインは「熟成酒」と同様に歳月を経ることで妙味が増す焼き物をモチーフにしています。
熟成によって吟醸香も穏やかに変化し、角が取れた さらりとした飲み口も、夏に出荷されることに合わせた優しい口当たりで、上品で透明感のある、他にはない熟成酒です。

轍の特徴は異なる大吟醸酒をブレンドしています。多くの熟成酒は単一仕込みのお酒を熟成させますが、轍は絶妙の比率で大吟醸酒をブレンドを行い、結果、最適同士の組み合わせが三年という年月を経っても相乗効果で旨さを保ち続けています。