※2025年1月入荷予定です
フルーティな香りと豊かに広がるフレッシュな美味しさ
清泉亀の王純米吟醸しぼりたては、穏やかで心地よい香味、爽やかな口当たりのしぼりたて生酒です。
決して派手ではなく、いつまでものみ続けていたいと思う清らかな味わいを示します。
久須美酒造が蘇らせた「亀の尾」を掛米に、酒米の雄「山田錦」を麹米と魅惑な組合せ、究極の吟醸麹「出目金麹」を目指した手間の掛かる「麹蓋」、「汲み掛け」など代々受け継ぐ高度な蔵人の技術を随所に駆使し、低温でゆっくり丁寧に醸した、フルーティーな香りと初々しいふくよかな旨味がほどよく調和しています。
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1.自然との共生(環境保全)
2.立ち上がりがよく、ふくらみがあり、切れのよい酒造り
3.誠実に
を理念として、日々努力と研鑽を積み、酒を米と水との芸術の域へと
高め、世界を目指す。
上記の「目標」に集中する為に、3年前から全国並びに関東信越局で開催されている鑑評会への出品を中止しています。
久須美酒造では昔ながらの手法にこだわった酒造りを行っている。
食品の安全性を第一にするから、コストはかかるが普通酒まで含めて全量自家精米。
原料処理には甑(こしき)や麹蓋(こうじぶた)を使い、酒母は汲み掛け法を繰り返して立てている。職人技を大事にするのは、酒造りの技だけでなく、環境も含めて文化を正確に伝えていくためだという。
「日本酒は古来の知恵や大自然の恩恵でできたことを伝えていきたい。微生物が働きやすい環境を作ると言うが、じつは日本酒の酵母菌は餌がありすぎるといい働きをしない。
いかに過酷な場所を作ってやるかが大事。命のせめぎあいからいい酒ができるんです」
久須美蔵元の透徹した眼は蔵の明日のみならず、業界の未来を見据えているようだ。
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