ガンベロ・ロッソ誌やヒュー・ジョンソン氏も大注目の大人気造り手ヴェレノージによる、
長熟タイプのしっかりしたボディが人気のロッソ・ピチェーノSP!
Rosso Piceno Superiore 2018
うさぎのラベルが可愛らしいロッソ・ピチェーノ。品質にも、生産者の想いがこもっています。
生産者のヴェレノージは、若干25歳のエルコレと20歳のアンジエラが始めた小さな醸造所でしたが、今ではマルケ州を代表する偉大な生産者となりました。そして、イル・ブレッチャローロが1986年に初めてリリースされてから、30年を迎えることとなりました。
スペリオーレが生産されるのは、特別な微気候と土壌をもったスコッリ・ピチェーノ地方の限られた地域です。ヴェレノージは、このスペリオーレの将来性、可能性を、注目を詰める以前から信じて、伝統を守りつつ現代の解釈を通して、上質のワインを造り上げる努力をしてきました。
その結果はこのワインの何年も持つしっかりしたボディと、オーク樽での熟成による柔らかく心地よい味わいにしっかり感じ取ることができます。熟成には、ロッジョとゴールドに使った1年樽を使っています。
花や紫色の果実、真っ赤なバラの花びら、その後から次第にスパイス、かすかなシナモン、コーヒー。しっかりと深みのある赤で、タンニンもしっかりと感じられます。
ブレッチャとは「石」を意味し、ブレッチャローロは「小さな石、砂利」の意味で、84年にワインを造り始めた際の畑の名前です。
2017VTは「ガンベロ ロッソ 2020」88点、「イ ヴィーニ ディ ヴェロネッリ2020」で2星/88点
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