※朝日山ゆく年くる年は2024年11月20日入荷しました
朝日山ゆく年くる年吟醸酒は、2024年秋に収穫された新潟を代表する酒造好適米五百万石を丹念に磨上げて仕込まれた吟醸新酒で過ぎゆく年を顧みて、新たなる年も希望の年であるようにとの願いを込めて「ゆく年くる年」と命名されています。
この秋に収穫されたばかりの新米「五百万石」を用いて醸された辛口で新酒の特徴でもあるフレッシュ感はクリーンな越後の冬を連想させる、たおやかで清々しい味わいに仕上がっています。
吟醸規格にグレードアップして20数年のロングセラー商品に育ち、毎年末恒例となったこのお酒は、お歳暮や年末年始の「慶びの酒」として好評を博しています。
お歳暮などの年末の贈り物や大晦日に飲む「歳取りの酒」としてご利用下さい。
※御年始などの熨斗紙ご希望のお客さまはカート入力後にオプション熨斗紙(無料)の項目がございます。
化粧箱の脇に「新しき年の始めの初春の今日降る雪のいや重け吉事」はこの歌が記されています。
『万葉集』の掉尾を飾る一首で、作者は「大伴家持(おおとものやかもち)」。
また、この歌は『万葉集』の最後を締めくくる、祭の歌で『万葉集』は幕を下ろすのです。
当時、新年に降る雪は縁起が良いとされていました。
このことから、縁起のよい雪と同じように、吉事(よごと)「良い事の意味」が沢山ありますようにと願いをかけた歌なのでしょう。
新しき年に希望を込めて。
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