2015年度版から2020年度版まで、6年連続で99点獲得
エディツィオーネ チンクエ アウトークニトNo.19
Edizione Cinque Autoctoni
エディツィオーネ チンクエ アウトークニトは、ファルネーゼを訪れたイギリスのワイン評論家、ヒュー ジョンソンの「イタリアには700を超える土着品種があるのに、何故それで偉大なワインを造らないんだ?」という言葉から生まれました。
エディツイオーネは「(書籍の)版」、チンクエ アウトークトニは「5種類の土着の葡萄品種」の意味です。
海抜500mの40年樹齢のアブルッツォの畑から、樹齢が120年近いプーリアのサーヴァ村にある畑に至るまで、
サンジサクランボやプラム、熟したブラックカラントの香り、タバコ、香ばしいトーストの香り。
ベルベットのようになめらかなタンニン、バニラとチョコレートのスパイシィなフレイバーがあります。
濃厚なソースを使った赤身肉やジビエと、またこれだけで、瞑想のためのワインとして。
イタリアの5種類の土着品種をブレンド
州の枠組みという概念を超えた「最高の品質」を求めて造ったワイン
アブルッツォとプーリアの2州からの葡萄を使っているため公式にはVT表示は出来ず、代わりにエディションナンバーを付けており、「19」は17年VTとなります。
ヴィンテージでなく「エディションナンバー」が付いている理由は、2つの州からの葡萄を使用しているため、イタリアのワイン法によりヴィンテージの記載が出来ません。
エディツイオーネの初リリースは1999年でそれが「01」、2000年が「02」、そして、この『22』は2020年産となります。
このワインのユニークな点はイタリア土着の葡萄だけを使って偉大なワインが出来る事を証明しよう』という発想から造られた事です。最高のワインを造るために今までの既成概念や制約にとらわれず、最高の葡萄をブレンドしたという事で、 例えば、海抜500mのアブルッツオ州の畑や58年樹齢のプーリア州の畑など、ユニークで樹齢の高い高品質な葡萄を選ぶという、今まで誰もやらなかった事にトライしています。
No.15がルカ・マローニ「ベストワイン年間2016」で2年連続99点獲得!、No.14がルカ・マローニ「ベストワイン年間2015」で驚異の99点獲得!さらに赤ワイン部門 第1位・ブレンド赤部門 第1位・アブルッツオ州部門第1位、No.13がルカマローニ「ベストワイン年鑑2014」で98点獲得!
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