岩の原ワイン深雪花ロゼは2011年にシリーズに加わった色鮮やかなロゼワインです。
味わいは少し膨らみを感じさせる辛口に仕上げてあり、料理とも合わせやすく、原料の葡萄に由来する穏やかなベリー系の香りと 後味に感じる酸味が食中酒としておすすめできるワインです。
岩の原葡萄園は、新潟県上越市郊外の里山に抱かれたワイナリーで、「日本ワインの父と称される川上善兵衛氏が設立させたワイナリーで、「深雪花(みゆきばな)」は、その酒質を可憐な雪椿にたとえて命名されました。
東京大学名誉博士で醸造学の権威、坂口謹一郎博士も上越市郊外の出身で、雪椿の花をこよなく愛していた事で知られています。
ラベルは上越市出身の陶芸家・斎藤三郎氏による、美しい雪椿のイラストを用いています。
※サクラアワード2021「ベストジャパニーズワイン」・「ダブルゴールド」W受賞
「“SAKURA”Japan Women's Wine Awards(サクラアワード)2021」で、日本ワインのグランプリ「ベストジャパニーズワイン」と「ダブルゴールド」をW受賞しました。
サクラアワードは2014年にスタートした審査員全員が女性の国際的なワインコンペティションです。8回目の今回は、32か国から4562という過去最多のエントリーが寄せられました。
「深雪花 赤」は、日本からエントリーした362アイテムの中から、赤・白・ロゼそれぞれの最高評価の1本が選ばれるベストジャパニーズワインを初受賞しました。上越を代表する「深雪花 赤」が日本で造られている赤ワインの中で最もおいしいワインだと高く評価されました。
また、すべてのカテゴリーの中で、審査員の平均点が93点以上のワインに与えられるダブルゴールドも同時受賞しました。国内の商品でダブルゴールドを受賞したのは17アイテムです。
なお「深雪花 ロゼ」もエントリーし、シルバーを受賞しています。
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