亀の翁・清泉・夏子物語
7件
清泉亀の翁純米大吟醸
4,000円(税別)
(税込: 4,400円)
在庫あり
※亀の翁はお一人様2本まで購入可能です清泉亀の翁純米大吟醸は精米歩合40%の酒米、亀の尾を使用した『清泉』シリーズの最高峰に位置し、フルーティーで穏やかな吟醸香と酸味の絶妙なバランスが楽しめる、永年、…
清泉七代目大吟醸
4,000円(税別)
(税込: 4,400円)
16本
※2024年10月2日入荷しました清泉七代目大吟醸は久須美酒造の七代目当主、久須美賢和専務が自ら仕込みに入り、野に咲く花のような酒というイメージをもとに醸した限定品、清酒鑑評会の出品酒として仕上げた限…
清泉亀の尾大吟醸2022
3,802円(税別)
(税込: 4,182円)
7本
※清泉亀の尾大吟醸は2022年2月1日入荷しました 清泉亀の尾大吟醸は鑑評会出品を目的に仕込まれた、清酒「清泉」を醸す久須美酒造の大吟醸です。原料米は酒造好適米の最高峰に君臨する兵庫県産「山田錦」を…
清泉越淡麗純米吟醸(生貯蔵)
1,800円~3,500円(税別)
(税込: 1,980円~3,850円)
※2024年8月1日入荷しました 清泉越淡麗純米吟醸は、「越淡麗」を100%使用して醸された秋季限定販売の純米吟醸酒です「越淡麗」は、山田錦の力強さ・コクと、五百万石のスッキリとした味わいを併せ持つ特…
清泉完熟吟醸酒
1,750円(税別)
(税込: 1,925円)
在庫あり
清泉完熟吟醸は、雪国・新潟の自然に恵まれた小さな村里で手造りの伝統を頑なに守り、酒造りを続けてきた銘酒「清泉」の定番品吟醸酒の「完熟版」です。 2022年の発売された直後から、全国各地の愛飲家の方々…
清泉亀の王純米吟醸生貯蔵酒
1,600円~3,200円(税別)
(税込: 1,760円~3,520円)
※亀の王純米吟醸生貯蔵酒は2024年6月5日入荷しました 清泉亀の王純米吟醸生貯蔵酒は、地元の和島の生産組合農家が、酒蔵の前に広がる自家田で栽培する酒造好適米「亀の尾」と、兵庫県産「山田錦」を55…
清泉 夢花火・恋花火純米吟醸生貯蔵酒
2,000円~3,600円(税別)
(税込: 2,200円~3,960円)
※2024年7月3日入荷しました 清泉夢花火・恋花火は、吟醸酒から純米吟醸酒にグレードアップされます。 新潟県産「越淡麗」を麹米に、掛米には「夏子の酒」で名を馳せた「亀の尾」を用い、「清泉」の由来と…
「1985年に環境庁が全国の美味しい水を調査した際、新潟名水36選のひとつに久須美酒造の仕込み水が選ばれました。
敷地内にある井戸から湧き上がる水は、樹齢200年から250年ともいわれる老杉に覆われた裏山が水源の、きれいに澄んだ軟水である。
昔から「清水屋」の屋号で呼ばれ、自家湧水に恵まれており、代表銘柄『清泉』(きよいずみ)の名もこの自然水に由来します。
裏山は久須美家の所有地でもあり、酒造りに必要な良質な水は山の杉を育て守ることが不可欠で、代々の杉山との深い関わりによって名水は育まれた。
久須美酒造の名を一躍世に広めたのは、幻の酒米「亀の尾」の復活劇。
この酒米は明治時代半ば、庄内地方の篤農家・阿部亀治が発見し、育成され、「不世出の名品種」として戦前は作付面積を誇ったが、病害虫に弱く、倒伏しやすいなどから徐々に姿を消していった。
そんな折、久須美酒造6代目・久須美記廸氏は、越後杜氏の長老から「亀の尾で造った吟醸酒が忘れられない」との話を耳にする。 「その米でぜひ酒を造りたい!」との想いに駆られ、6代目の「亀の尾」の種籾探しが始まった。
時代は地酒ブームのさなかだったが、日本酒の将来を思えば何かせずにはいられなかったのだろう。 1980年、苦労の末に手にしたのは穂にしてわずか10本、約1500粒の種籾だった。
この貴重な種籾を元に、生産農家でもある蔵人と二人三脚で3年がかりで復活させ、「亀の尾」を使った純米大吟醸『亀の翁』は誕生した。1983年冬のこと。夢にまで見た幻のコメは蘇り、香り高い酒となったのだった。
この酒はその年の三大鑑評会で金賞を受賞。やがて「夏子の酒」の題材となり、多くの日本酒ファンに感動を与えた。さらには日本酒の造り手を生み、飲み手を増やすなど、日本酒業界に残した功績は誰もが認めるところだ。
刈り入れ前の穂を垂らす9月上旬「亀の尾」