清泉亀の翁純米大吟醸
清泉亀の翁純米大吟醸は精米歩合40%の酒米、亀の尾を使用した『清泉』シリーズの最高峰に位置し、フルーティーで穏やかな吟醸香と酸味の絶妙なバランスが楽しめるお酒です。

商品詳細

清泉亀の翁純米大吟醸

販売価格: 4,000円(税別)

(税込: 4,400円)

[在庫あり]

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※亀の翁はお一人様2本まで購入可能です

清泉亀の翁純米大吟醸は精米歩合40%の酒米、亀の尾を使用した『清泉』シリーズの最高峰に位置し、フルーティーで穏やかな吟醸香と酸味の絶妙なバランスが楽しめる、永年、酒徒垂涎の的となっているお酒です。
醸造元の久須美酒造の名を一躍世に広めたのは、幻の酒米「亀の尾」の復活劇。

この米は明治時代半ば、庄内地方の篤農家・阿部亀治が発見、育成し、「不世出の名品種」として戦前は作付面積を誇ったが、病害虫に弱く、倒伏しやすいなどから徐々に姿を消していった。
そんな折、久須美酒造の六代目・久須美記廸氏は、名杜氏と謳われた河合清杜氏から、「私は今なお、亀の尾に勝る吟醸酒を見たことがない」と亀の尾を絶賛した話を聞く。
「その米でぜひ酒を造りたい!」との想いに駆られ、六代目の「亀の尾」の種籾(たねもみ)探しが始まった。
1980年、苦労の末に手にしたのは僅か10本の穂、約1500粒の種籾だった。
この貴重な種籾を元に、生産農家でもある蔵人と二人三脚で3年がかりで復活させ、1983年冬「亀の尾」を使った純米大吟醸『亀の翁』は誕生した。
夢にまで見た幻の酒米は蘇り、香り高い酒となり、この酒はその年の三大鑑評会で金賞を受賞した。
やがて「夏子の酒」の題材となり、多くの日本酒ファンに感動を与えた。
さらには日本酒の造り手を生み、飲み手を増やすなど、日本酒業界に残した功績は誰もが認めるところである。

容量: 720ml 
製造規格: 純米大吟醸酒
原料米: 亀の尾
醸造元: 久須美酒造(株)/長岡市

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